(ネタバレ)ツイステ考察・プロフィール、世界観編
楽しくなってきたので、続いてもツイステ考察。
プロフィールから何かわかりそうなことがないかとちょっと書き出してみました。
寮ごとでも、出身国に違いがあることがわかります。
薔薇の国→リドル、エース、デュース、トレイ
輝石の国→ケイト、ヴィル、ジャック
夕焼けの草原→レオナ、ラギー、ルーク
珊瑚の海→アズール、ジェイド、フロイド
熱砂の国→カリム、ジャミル
豊作村→エペル
嘆きの島→イデア、オルト
茨の谷→マレウス、セベク、シルバー、リリア
意外だったのは、ルークが夕焼けの草原出身だったこと。
他のキャラクターと違って、違和感がある。本人もあまり詮索されたくない、とプロフィールに記載がある通り、変身魔法が得意とかなのかな?
ジャックは狼に変わることができるのがユニーク魔法なので。
あとは、主人公の出身地について。
主人公は学園長からの問い掛けに、「名前、出身地」を明確に答えている様子から記憶喪失ではない。
学園長は「そんな地名聞いたことがないから、宇宙人か異世界から来たのでは?」というがそれ以上は掘り下げないし、帰る方法を探す、と言う。
ということは、他の寮生たちの国は同一世界に存在する国であり、闇の鏡は異世界を繋ぐものではないことが推測される。
移動装置といえるのではないか。
各寮とも移動装置として使用されている。
オンボロ寮がその恩恵を受けているかは不明(確認不足です)
ただ、昔使われていた寮だったが今はゴーストたちに占拠されている寮だということが気にかかる。
何かの目的をもって排除された?ミッキーの鏡の存在が関係している?
ただ、学園長が異世界から来た前例がない、帰れないなどを主人公に告げていないため、異世界の存在は認知している可能性がある。
また、エピックミッキーについて調べるなかで気になる点が。
エピックミッキーの世界は、イェン・シッドという魔法使いが「ウェイストランド」という忘れ去られたキャラクターたちの世界を創造し、そこにミッキーが鏡を媒介して侵入、手違いで魔法の筆を使って「シャドーブロット」という存在を作ってしまう。
ミッキーは逃げ出し、シャドーブロットはそのままウェイストランドに居座り世界をめちゃくちゃにしてしまうという始まり。
ウェイストとは、無駄なものという意味があり、忘れられたというより廃棄された生物の世界を想定しているといえそうです。
そこには、過去ミッキーの成功の影で存在がなくなったキャラクターたち(オズワルド、ピートなど)が暮らしている。
まず、イェン・シッドは「Disney」を逆に読んだ言葉で、恐らく様々な存在を創造する役割である「Disney」そのものを擬人化した存在といえそうです。
彼の被っている帽子は青色に三日月の模様と可愛らしいものです。
実はツイステにもその同じ模様が使われている部屋があります。学園長室です。
学園長は、上位存在として理事長がいることを話しています。(確かプロローグ)
理事長なのか、この世界そのものなのか、ツイステの世界の創造主はイェン・シッド=Disneyと捉えてもいいのではないでしょうか。
ウェイストと同じようにツイテッド(捻られた)世界といえそうです。
創造主の意図しない改変(オーバーブロット、悪役の行いの改)を何者かによってされることで、捻られた世界になったとも考えられます。
マレウスさんは、魔法史の授業で「本当の歴史が知りたいか?」という台詞も言っていますしね。
世界観を考察してみました!
次は、グレートセブンの行いについての改変をまとめてみようと思います。