(ネタバレ)ツイステ考察・夢と監督生について(1)
昨日はツイステの夢関連のところを再度見直ししてました。
まだまだ分からないことも多いのですが、5章が始まる前にちょっとまとめておこうと思います。
ハートの女王の夢→まず、アリスがトランプ兵たちが白い薔薇に赤い色を塗っているのを発見。「なぜそんなことをしているの?」と聞くアリスに、女王は赤い薔薇がお好きなのに白い薔薇を植えてしまったから塗り直しているのさ!と答えます。
次の夢では、トランプ兵が捕らえられ、言い訳して仲良くみんな捕らえられられてしまう場面。
そして、裁判にかかりアリスが反論する場面です。
全ておんぼろ寮の鏡から主人公はそれを確認します。
主人公の選択肢は一貫して、アリスと同目線で「なぜそんなことを?」「こんなふうになる前になんとかしておけば」と考えています。
ちょっと脱線しますが、トレイ先輩はおしゃべりの中で「ハートの女王は尊敬しているけど、自分が仕えられるかどうかは自信がない」「間違って白い薔薇を植えたことに怒ったのではなく、勝手に薔薇に色を塗ったことにたいして女王は怒ったんだ」と話しています。
エースは、「ハートの女王が治める国ってへんてこな奴ばっかり居たらしいけど、どんな国だったんだろうね?」と言っています。
トレイ先輩の発言の意図がちょっと分かりにくいんですが、「過ちにではなく、自分が軽んじられたことに対して憤った」ということなんでしょうか?
彼がお茶会のタルトを「間違った」ことに対してもちょっと疑問なんですよね。
そんなミスするかな?彼が。
事態が拗れるよう画策したとも考えられる展開です。エーデュースと監督生たちにリドルを変化させる何かを感じて行ったことなのでしょうか。リドルを陥れるとかだったら、ほんとにリドルが闇堕ちしそう(笑)
お兄ちゃんいい人キャラに見せかけて、裏がありそうで怖い人です。
エースは他のキャラクターと違って、グレートセブンに対してちょっと距離を置いたような発言が多いんですよね。
架空の人物感があるというか。
リドルくんのイベントカードのパソストで「ノブレスオブリュージュ」の考えが語られることから、薔薇の国はやっぱりイギリスなんだと思います。
エースのお兄ちゃんはNRCの卒業生で、エースの入学を一番喜んでくれていたと語っています。
ハーツラビュルのお話は、エースの役割がハートのジャック(タルトを盗んだ疑惑)アリス(女王に真実を突きつける)だと思います。
監督生の役割としては、仲違いしているリドルとエースを仲裁するお手伝いといったところでしょうか?
そこの部分はちょっとアリスとも重なりますね。(トランプ兵を処刑させないように行動しようとする)
この章においては、夢の内容はこれから起こることの「予言」に近いんですよね。
グレートセブンは、偉大な人物のように語られますが、実態は夢で見るような理不尽も行う存在であるんですよね。
その行いとは、オーバーブロットしていく過程に似ています。
監督生は異世界にとばされたらしいのに、ストーリーの中では悲壮感がほぼなく、彼らに馴染みまくりなんです。
とりとめなくなってしまいましたが、とりあえず今回はハートの女王の夢についてまとめさせてもらいました。