(ネタバレ)メギド72・8章2節・73話
昨夜は無事にメギドメインストーリー進められました!!
あと1話かぁー。またしばらく読めないだろうから名残惜しいなぁ。
とりあえず73話の感想いきます!
イヌーンの嗅覚を頼ってフォルネウスの居場所をつきとめたソロモン一行。
一度アジトで報告してから向かったみたいですね。
それぞれの、フォルネウスの裏切りともとれる行為についての思いが辛い…。
ゼパルちゃんとグラシャがアホ明るいのが救いだなぁー。
フォルネウス追跡隊には、フォラスとアンドラスが加入。知識人と医療担当ですね。
アジトでは、フルーレティとフォカロルがゲートの見張りの交代とフォルネウスについてを話し、マルファスとフォカロルは彼をどう断罪すべきかを話す。
そして、フォルネウスを追っていった洞窟には幻獣が住み着いている場所であることも判明。
辿り着いた彼は、ソロモンと自分は方向性は違うものの、同じくヴィータを救うという目的は同じなんだよ、と語ります。
ソロモンからすると、未来のヴィータを救うために多くのヴィータを現在急いで死に追いやることは救いではなんですよね。
フォルネウスはカトルスの意志を他のメギドよりも影響受けているので、「カトルス」に知識を持ち帰って評価され、また循環に戻ってメギドという存在を継続していくことこそが生存目的であり救いなんですよね。
フォルネウスの目的は、未来のヴィータが死に絶えないようにヴァイガルドにも自意識を作るという試みでした。
彼の言葉の中で、追放刑はカトルスに永遠に帰れなくする刑罰だと語られます。そこでフォラスが「カトルスに帰らせないこと」こそ追放メギドの本質だと認識する場面があります。
ソロモンは白蛆と会って目的を知っているのでその辺認識出来ていますが、メギドたちはまだその辺の認識が今からって感じなんですかね。
追放メギドって、白蛆からするとカトルスに持ち帰って欲しくない情報を持っているメギドが中心になっている可能性があるってことですよね?
ということは、そのあたりがソロモンを救う情報に繋がってきそうな感じもするなー。
祭壇については、何者かが作ったものを活用して教団の教えを広める道具として使っている可能性が濃厚となりました。
ソロモンがフォルネウスに「なぜ親友と呼んだのか」を問う場面があるんです。
ソロモン可哀想で…。
最初はフォルネウスも「君は特別なヴィータだから、死後も特別評価される」とか後付けのような理由をいうのですが、ソロモンには見抜かれてしまいます。
彼とソロモンの本質は同じなのだということを。
フォルネウスは帰るべき場所を失ってしまった。ソロモンも。
ソロモンに出会うまで、フォルネウスの絶望に救いを見いだせる方法ってなかったと思うんですよね。
メギドラルに転生できるわけではないし、カトルスに帰れない自分に存在価値はない。
だから、半分八つ当たりにそれらしい理由をつけて教団をつくって、新しい自意識を生み出そうとしたのではないでしょうか。
だって、ヴィータの自意識にフォルネウスは帰れないし、多分ヴィータを救おうという言葉自体うわっつらのものでしかないから。
ソロモンに指摘されて初めて、フォルネウスはソロモンに親近感を覚えて、思わず手助けしてしまっていたこと、特別な他者であったことを認めました。
彼の処刑については、フェニックス・フォカロルによって計画されていましたが、とりあえず敵意がないことを確認して捕縛とすることに。情報も引き出さないとということで。
どう収まるんだろうなー。
最後に、オリアスの予言とともに「なり損ない」がヴァイガルドに現れて、フォルネウスが「やはり来たか」と意味深に終了。
なり損ないって、メギドになれなかった存在ですよね。
幻獣の乗っ取りが失敗だった個体のこと。
次の話でそのあたり明らかになるんだろうか?
バトルはフォルネウス回復ばっかりするからだるかったー。
うちはダメージブロック系の盾はブニさんしかいないので、受けきれず。
霊宝積まなきゃだめなの!?ってなって、試しに息子をいれたところ、頼りになるなる!!
結局、カスピッピで束縛入れ続けて、ガープで盾&アタックの軽減&ベイン、ラウムが覚醒補助と防御あげ、ヴィネさんで回復と復活、マルコ姉さんが余ったフォトンで本性は獣してもらって金冠クリアーしましたー!
あ、ガープがソロモンのことを頑なに「ヴィータ」って呼ぶ意味もわかりましたね。
ライバルだから、気安く接したくないってことらしいです(笑)ツンツンだな(笑)
この辺もフォルネウスとの対比になってるんでしょうね。
いま、ソロモンの周りにはいつものメンバーは誰もいないので、過剰に彼を保護する人も叱咤する人もいません。
どういう決着をつけるのか楽しみに次話もクリアーしたいと思います!!