（ネタバレ）ツイステ考察・メモリーカード編

昨日ふと思ったことを書き残しておこうかと思います。

「ゴーストカメラ」で撮影した「メモリーカード」たち。

現時点で、主人公しか所有していないはずなので必然的に撮影者も主人公であるはずです。

物語が解放されると、そのピックアップされた寮生たちのSSRが解放されていく→親しくなったので寮服の写真と思い出が増えるというイメージなんだと思います。

カードごとのバディボーナスは、グルービー化時に解放されるパーソナルストーリーの登場人物や関係性が影響受けているところは、まさしくゴーストカメラで撮影したメモリーカードの要素（その一瞬を切り取り、心の繋がりによって飛び出し、動き出す）が詰め込まれています。

学園長は主人公に「いろんな場面を残して下さいね」と言っているので、メモリーカードを増やすことを推奨しているのだと思います。

ただ、少し気になるのはメインストーリーで主人公はゴーストカメラを使用している描写が一度もありません。（おそらく）

脳内補完してください、ということも考えられますが、なんとなく意図的にそうされているような気もする。

ループ説もあるようなので、憶測なのですが主人公は以前学園で過ごしたことがあり、その都度ゴーストカメラで色んな瞬間を撮影している。その積み重ねがミラーからの召喚（ガチャ）として現れているのではないか。

ケイト先輩、レオナさんは何らかの事情によりループからの記憶を受け継いでいる可能性もあると思います。

ケイト先輩→ユニーク魔法が分身なので、何らかの形で改変前後やループ前後の記憶を共有できる可能性がある。リドル闇落ちから回復した時に「ほんとにありがとう」と小さく呟く描写も、過去のループ時にリドルに負ける展開も見ているのではないかと思われます。

レオナさん→一人だけ留年している。同級生は軒並み18歳であることを考えると、2年は留年していますよね？2年前即ち、マレウスが入学してきた年です。マジフト大会でマレウスが大勝利して気持ちが折れたとも考えられますが、アズールとの契約が気にかかる。もしかしたら3年生で居続ける、などの契約なのでは？それによってループ作用よりもアズールの契約が生きて、記憶が残っている可能性もあります。

闇落ちが強制される未来であるなら、かれがこれまで何もかもに無気力であった理由も頷けます。そして、その未来から解放されたことで（勝算がみえた？）アズールとの契約を破棄、やる気を起こしたとも考えられます。

レオナさんは特に闇落ちする過去の思い出が希薄というかなんというか、スカーに引きずられてるような気がしてならない。

ほんとに兄が憎ければ、甥っ子にあんなに好き勝手させているものだろうか…。

とにかく、マレウスの入学と学園で起こっている何かが関連していると睨んで行動している可能性があるのはレオナさんなのかなぁと思います。

「私に、君に、彼らに残された時間は少ない」という学園長の言葉は、ループの回数も有限であることを示唆している？

またパソストやメインストーリーを読み直して思いついたことがあれば書き残していこうと思います！